2014年12月25日木曜日

1 基本文

ドリトル(Dolittle)・・・教育用に設計されたプログラミング言語の一つ。またはその処理系。現大阪電気通信大学教授の兼宗進により開発された。名前の由来は「少しだけする」という意味の英語「do little」です。
1 基本文
基本的な構文①       タートル!作る。
  • !の前にあるものをオブジェクト(もの)
  • タートル!作る。 !の後ろにあるものをメソッド(操作)
  • 最後の 。 は文の終わりを表します。 必ず付けます。つけないとエラーになります。
!の左側にオブジェクト、右側にメソッドをもってきます
この文を普通の言葉にすると
「タートルという「もの」に「作る」という操作をせよ」
と命令していることになります。

基本的な構文②    カメ太=タートル!作る。
  • =は代入を表す。
この場合、作られたタートルにカメ太
という名前をつけたという意味になります。
※=(イコール)は数学で使う意味と異なります。
数学では「右辺と左辺が等しい」という意味になりますが、プログラムで使う=は「右辺を左辺に代入する」という意味になります。
例えば
カメ太=10。
カメ太=カメ太+5。
ラベル!(カメ太) 作る。

2行目のカメ太=カメ太+5 という式は数学ではあり得ませんが、プログラムでは頻繁に使います。右辺の 「カメ太+5」 を左辺の「カメ太」に代入するという意味になります。

①も②も入力して実行しても、タートルが画面に現れるだけなので、同じ結果になるように見えますが、①は名前がついていないので命令できない、②は「カメ太」という名前がついているので命令できる、という大きな違いがあります。


【プログラム例】
1     カメ太=タートル!作る。
2     カメ太!100 歩く。
3     カメ太!90 右回り。
4     カメ太!100 歩く。
5     カメ太!90 右回り。
6     カメ太!100 歩く。
7     カメ太!90 右回り。
8     カメ太!100 歩く。
9     カメ太!90 右回り。

※最初の数字は行番号なので打ち込みません。

同じオブジェクトに続けて命令する場合、オブジェクト名を省略し、続けて書くことができます。

カメ太=タートル!作る 100 歩く 90 右回り 100 歩く 90 右回り 100 歩く 90 右回り 100 歩く 90 右回り。

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